潮の満ち引き

双極性障害・摂食障害(過食)と生きる21歳。

【日記】12月21日 LECに行った日

10時45分起床。

りんごを食べる。

 

外出するので、メイクして、髪も整える。

 

昼食。鍋焼きうどんにお餅トッピング。時間的にゆっくり食べられないのに、激熱で苦戦する。身体があったまる。

 

着替えて電車に乗ってLECに向かう。目的は公務員試験対策の受講相談。

もう大学2年の冬だし、公務員を目指すならそろそろ試験対策をしないとなと思い、調べたところ、LECにたどり着いた。

 

駅からの道で少し迷う。早めに着くようにしておいてよかった。

 

時間ぴったりに到着。

受講相談を1時間ほどする。

 

地方上級の一般職か、地方上級の福祉職か迷っていたけど、大学で社会福祉士精神保健福祉士になるための勉強をしていて、その資格を取るつもりなので、福祉職の公務員を目指すのがいいかなという結論。そうすると専門科目が社会福祉学からの出題になって民法とか経済とかやらなくて済むみたい。

 

私は障害者手帳を持っているので、障害者枠でも受験できる。でも、精神障害者身体障害者と違ってパフォーマンスが安定しないので、雇用主側からは敬遠されると聞いたことがあって不安が大きい。双極性障害であることを表明して受験したら、不利になる気がするから、できれば病気は隠して就活したい。

 

持病のこともあって、試験対策を継続してできるのか、仮に採用されて毎日働けるのかは自信がない。だけど、突き進むしかないという気持ちでいる。

 

受講相談のあと、合格者アドバイザーさんと30分ほど話した。感じのいい人で話しやすかった。

 

LECを後にして、本屋さんに向かう。社会福祉士精神保健福祉士試験対策の本に目を通す。色々スマホで調べながら悩んだ結果、中央法規のものにする。重いから、帰宅してからAmazonで注文することにする。

 

ちょうど仕事が終わった母と待ち合わせて一緒に電車で帰る。

今日のことを話す。

母に、履歴書を書いて提出するから、高校も大学も通信な私は試験に受かっても採用されない可能性もあるよと指摘される。面接でなぜ通信にしたのかは必ず聞かれるから、正直に答えたら、この人は採用しても毎日働けるのかなって懸念されるかもしれないとのこと。

確かになと思う。受講相談を終えて満ち溢れていたやる気が、行き場をなくす。母には、1年くらいどこかの社会福祉法人に就職して、働けるという実績を作ってから公務員試験を受けてもいいのではと言われる。

 

父も母も、私が毎日フルタイムで働けるのか懸念している。私も不安しかない。

それでも就職はしたいし、公務員になりたい。とりあえず頑張ってみたいという思いが強い。でも、この勢いでこのまま突き進んでいいものかと悩む。

 

健康な身体なら、思いっきりやりたいようにやれるのになと思う。

 

ぐるぐる考えながら、帰宅して夕食。

お風呂に入って就寝。