潮の満ち引き

双極性障害・摂食障害(過食)と生きる21歳。

【日記】12月10日 苦手な人との関わりかたを考えた日

9時半ごろ起床。柿を食べる。

 

今日は両親がオペラを観に行ったので、妹と二人。

 

昼食は、少し前に妹と新大久保で遊んだ時に買った、インスタントのキムチラーメン。妹が作ってくれた。美味しかったけど、私は辛ラーメンの方が好きだった。

後片付けは私。食べ終わってすぐに洗い物を済ませる。

 

バイトの時間までダラダラ。

妹は予備校に行って勉強すると言っていたけど、結局寝ていた。

ドラマ「とんび」の第1話を途中まで観る。

 

音楽をかけながらメイクする。

今日はピンクメイク。ラメをたくさん使った。

 

バイト。今日は、私が少し苦手なAさんと一緒だった。

Aさんは、あまり空気を読まないタイプで、店長の機嫌とか気にせずに、どんどん無邪気に話かけるから、ひやひやする。店長が明らかにめんどくさそうに返事していても、気にせずに、話しかけ続ける。

 

あと、閉店後に残ったパンをもらうときに、私のことを気にせずに自分が取りたい分だけさっさと取ってしまうこともあった。他のバイトさんと一緒の時は、お互いに譲り合って、同じ種類のパンが2つあったら、1つずつもらうけど、Aさんは、そういったことを気にせずに、一人で全部持っていってしまう。Aさんと一緒のときは、食べてみたかったパンが残っても、全部取られてしまって、悲しい思いをすることが結構あった。

一度やんわり私が指摘したことがあって、そのあとは少しだけましになったけど、自分が優先なのは変わらない。

 

バイト終了後、入金に行ったときにAさんに、(同じバイトの)Mさんは気が使えないと愚痴を言われた。私は好きな人だったから、適当に相槌を打った。

 

一度苦手だとわかると、その人の一挙手一投足にイライラしたり、嫌悪感を感じたりしてしまう。「人は、その人らしく振る舞う権利がある」ということを忘れてはいけないと改めて思った。

 

自分が苦手だと思っていたとしても、それを態度には出したくないと思う。

あからさまに悪意を向けられた場合は別だけど、Aさんは悪意があるわけではないと思うし、私が嫌だと思うことは、あくまでも私の意見であってそれが絶対ではない。

自分の感じ方がすべてだと思うと、他人を尊重できなくなってしまう。

自分が他人を排除したり、差別してしまったりする可能性が常にあるということを自覚して、気をつけたいと思った。

 

そのうえで、何が嫌なのか考えて、必要ならその嫌なポイントだけを伝えたりするといいと思った。苦手だからって、その人自体を全部否定したりしないようにしたい。

 

帰宅して夕食を食べる。

妹が「気分転換にゲームしたい」というので、一緒にマリオパーティーをする。

結局私が勝って、妹がモヤっとして終わった。

 

お風呂に入って、薬を飲んで、就寝。